損切りの美学? 信長派VS家康派(トラップトレード)

ここでは、損切りの美学? 信長派VS家康派(トラップトレード) に関する記事を掲載しています。
損切りについて思うことを徒然なるままに

「損切りは絶対に必要です!」

どの本見ても書いてます。誰に聞いてもそう応えられます。
でも、必ずいつでもそうでしょうか?

私はその人の投資哲学とゆうか、
ポジッた時の条件次第だと思うんです。

①鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
 ・・・積極的損切り派 こちらが一般的でしょう。

②鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス
 ・・・損切りせずに価格戻るの待つ派


投資哲学としては、②もありなのではないでしょうか?

ただし、ある条件を満たせば、の限定付ですけど。
つまり、
 1. 明らかにトレンドに逆らったポジションメイクはしない。
 2. ほぼ確実にマージンコールがこないくらいの大量の証拠金入れてポジション持つ。
この二つの条件を満たしていれば「損切り」からは開放されるのではないでしょうか。
これなら、(いつかは判らんけど)そのうちプラス差益になるまで待って決済できます。

ただ、投資効率(時間も資金も)ってのがド返しですけどwww
でも、少なくとも資産は減らない←これを最優先に考える人にとっては使える戦法ではないでしょうか。

なを、突っ込みどころとしては
大事件(テロとか)でトレンド急反転の可能性はゼロではない。 とか
ほぼ確実にマージンコールがこない水準って一体いくらよ? とか・・


でも、この家康手法、考え方としてはアリだと思う
何より、相場観があまりいらない。
ただし、「マージンコールが来ないであろう水準」だけは自分でシミュレートしておくことが絶対に必要ですが。
でもこれは、過去何年かのチャートから「この価格よりは下がらないかなぁ」と検討つければいいのじゃないでしょうか?


 実はこの‘家康手法’、株式会社マネースクウェア・ジャパンが提唱する‘トラップトレード(登録商標)’の考え方のベースになるところなんです。

トラップトレードって顧客以外は門外不出かなと思ってたのですが、最近、マネスク社の社長が自分の著書でその方法を披露(暴露?)してます。

ポジる時の指値の入れ方のコツとか利益確定幅の設定の仕方とか、
色々細かいことも、本に書いてます。立ち読みでもしてください。

外国為替証拠金取引の真実44

『外国為替証拠金取引の真実44』 山本久敏 幻冬舎 1400円+税

あ、マネースクウェア・ジャパンに口座持っている方は、この本読まなくても、
顧客向けセミナーで教えてもらえます。

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コメント
この記事へのコメント
秀吉派
鳴かぬなら鳴かしてみようホトトギス
ってこれ捕まるなww
2007/02/21(水) 21:04 | URL | a #OkQJGPIs[ 編集]
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