損切りの醜聞  家康派への寝返り

ここでは、損切りの醜聞  家康派への寝返り に関する記事を掲載しています。
前回記事 「損切りの美学」の‘いけないケース’について反省を込めて言及したいと思います

私も散々やったケースです。(今も・・・)

「上がらぬなら殺してしまえホトトギス。 で、あるか。」
「相場が下がったら損切りする!」
と決意して買いでポジります。

・・・ところが、お約束のように相場は下の方向に動きます。
ドンドン差損が膨らむ。

ここで、寝返っちゃうんですね。
「上がるまでまとうホトトギス。それにスワップだって溜まるし。」
「これぞ戦況に応じた柔軟な対応じゃ。」って。

本当に柔軟な対応になってるでしょうか?
多分通常、「損切りするぞ」ってつもりでポジる時って
強制ロスカットの値位置までの余裕はアンマリないと思います。

たとえば500PIP下がれば強制ロスカットだったとします。
まずは、真剣に且つ冷静に
「500PIPの余裕で果たしてスワップ用としての長期運用に耐えられるか?」
を考える必要があると思います。
「500PIPの余裕で十分耐えられる」との相場観だったら、この寝返りは、ナイス判断でしょう。

ところが、
「500PIPぽっちの余裕じゃとても長期は耐えられそうにないな」との相場観の場合。
(実際はコッチのケースの方が圧倒的に多いですよねぇ。経験上・・・)

対応は2つだと思います
①、寝返りは辞め。損切りを貫く
②、長期運用に耐えうるだけの、十分な援軍(証拠金)を投入した上で寝返る
どちらを選択するかは総資金量とかその人の性格によると思います。

 最後に注意点をひとつ。・・・私の反省点なんですけどね。
②を繰り返していると、‘長期運用ポジションばっかり’になってしまいます。
そうなってしまうと短期的にうまくに取れそうな相場付の時に、
「短期投資用の資金が十分にナイ(><。)」 って事態になります。

寝返りは計画的に!

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